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やられたら 倍返しだ!

2013.08.09.23:31

 最近はまっているTVドラマがある。
「半沢直樹」というドラマである。
カミさんが面白いドラマがあるよと教えてくれたのが見るきっかけである。
まず感じたのが、映像が素晴らしいこと。
今までの動画の観念を打ち破り、一瞬一瞬が素晴らしい静止画の連続なのだ。
勿論、ストーリーも抜群に面白い。
大切なことだが「理屈抜きに!」。
原作は池井戸潤氏という慶大出身の直木賞作家だ。
そしてこのドラマ成功の一番の立役者は私個人的には、演出の福澤克雄氏だと思う。
彼も慶応ボーイだが、決して大上段に構えるわけではなく、かといって通俗に走るわけでもなく、、、
一例が配役。
実力派役者をずらりと並べるだけではなく、人気非実力派軟弱俳優も配し番組に彩りを与えたりとその塩梅が憎らしいばかりである。
「やられたら 倍返し」をはじめとして、「部下の手柄は自分のもの 自分の失敗は部下のもの」 「銀行は晴れの日に傘を貸すが 雨の日にとりあげる」などの数々の明快で小気味の良い言い回しが隠し味的にストーリーの展開にリズムを与え、また脇役のちょっとした仕草、例えば小木曽なる厭な上司の表情、そして机を叩いて怒鳴り散らすという細部まで神経が行き届いた演出が一瞬たりとも飽きさせず物語に引き込まれる。
最近では類を見ない良質のエンターテインメント番組だと断言できる。
そして私が個人的に一番気に入っている点は、かつては男の世界を描いていた青春ドラマが、いつの間にか女性受けする軟弱ドラマに取って代わられ、その中で演じられる男性は悲しいかな女性にとって都合のいいだけの男、、これが、このドラマでは堂々と男の世界を描いているのだ(一見かも、、、)
何はともあれ日曜日の夜のこの時間は楽しみの一つである。
s-DSC00594.jpg
 
 で、最近かつて流行った国民的ドラマ「お○ん」をレンタルビデオで借りてきた。
全然面白くない!
リズムがないというか、たるい!
飽きてきて、他のことをやりながら聞いていると、これがなかなかいいのだ。
つまり画像を見なくて音声だけなら、なかなかいい。
この脚本家は書きすぎなのだ。
映像がつくと言葉がくどくリズムがない。
役者の演技にまかせず、視聴者にイマジネーションの余地や解釈の自由を与えず、一から十まで自分の価値観をおしつけてくる。
私の嫌いなタイプだ!
これは真面目な女性脚本家の臭いがするなと思って見てみたら、超有名なH女史だった。
ラジオドラマならいいのかも。(これは私の独断と偏見です)
s-DSC00597.jpg

 そういえば、これもH女史。
道理で 私個人的には興味がなかった。
(以上、全て私の独断です。スミマセン!) 
s-DSC00595.jpg

 ちなみに、「半沢直樹」を映像を見ずに聞いてみたら面白さは半減した。

当たり前のことだが、TVは見るもの、ラジオは聞くもの!
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